赤ちゃん連れのディズニーで1日滞在できる?0歳7か月ベビーと一緒に開園~閉園まで終日楽しんだ話【1日の過ごし方ご紹介】

ディズニーランドで家族写真 03.育児
スポンサーリンク

赤ちゃんと一緒にディズニーランドへ行くことは、楽しみな反面不安に思う方も多いのではないでしょうか。
まだ0歳の赤ちゃんだと、1日滞在して大丈夫?というのも気になるポイントだと思います。

我が家も最初不安はありましたが、いざ行ってみると親子ともに1日中楽しむことができ、素晴らしい思い出を作ることができました。

本記事では、生後7か月の赤ちゃんを連れてディズニーランドへ行った我が家の1日のパーク内での過ごし方や楽しんだアトラクションをご紹介していきます!

これからお子さんとのディズニーデビューを検討されている方がいたら、少しでも参考になれば嬉しいです。

また、この日持って行って良かったアイテムについてはこちらの記事でご紹介していますので、是非あわせてご確認ください。

スポンサーリンク

生後7か月時点の息子の発達度合い

赤ちゃんの成長のスピードは人それぞれですが、我が子を初めてディズニーランドへ連れて行ったときの発達度合いは次のような具合です。
ディズニーへ行く予定がまだしばらく先のママパパは、息子の状態も参考にしていただけると、1日の過ごし方がよりイメージしやすくなると思います。

首すわり完了

首すわりはしっかりできていました。
縦抱っこも余裕です。

腰すわりOK?

おすわりの姿勢にしてあげると、短い時間なら自分ひとりで姿勢を保てました。
ただし15秒以上はひとりでは座れず、腰すわり完了にはまだまだ遠い状態でした。

こんな状態の我が子でも、乗れるアトラクションはかなり多かったです!
USJではほとんどのアトラクションがNGでしたが・・・ディズニーランドは赤ちゃんにも優しい遊園地ですね。

離乳食中期「もぐもぐ期」

生後5か月から離乳食スタートし、もぐもぐ期に入りはじめた頃。
だんだんと「食べもの」に慣れてきてくれていたのですが、この日ばかりは離乳食ナシ、1日5回のミルクのみで過ごしてもらいました。

外の世界に興味津々

家と外の違いがわかるようになってきて、外のものに興味を示すことが多くなっていました。

昼寝の時間は不定期

1日2回ほど昼寝をするものの、時間は不定期でいつ眠るかわからない状態でした。

眠くなると叫んだりしてぐずります。

1日の過ごし方

おおまかな1日の流れをご紹介していきます。
記憶がうろ覚えな部分もありますが、写真のデータなどを参考にしながらなるべく正確に記載しています。

~朝~

パーク入園

朝は開園前の8:30ぐらいには駐車場に着くように向かい、余裕をもってパークへ入園。
こどもの頃から聞きなれたディズニーランドのBGMが聞こえてきて、テンション爆上がりです。

夕食のレストランを予約

ディズニーに来たからにはレストランのご飯も楽しみたい!
ということで、当日9:00から受付の『プライオリティ・シーティング』を利用してレストランを予約。

当日枠はかなり人気で、9:00ぴったりにサイトへアクセスしても数分で完売してしまうのですが、これで予約さえできれば並ばずにレストランに入れるので赤ちゃん連れにとっては無駄な時間を減らせるとってもありがたいサービスです!

1回目のミルク

1回目のミルク時間。
普段ならどこかに座ってゆっくり飲んでもらうのですが、この日はなんと言ってもディズニーランド。

私が何よりも愛する『プーさんのハニーハント』は人気アトラクションのため、すでに待機時間が40分ほどになっていたため、列に並びながらミルクを飲んでもらいました

こんな感じです。

このときに大活躍してくれたのがヒップシート。

持って行って良かったアイテムの紹介記事でも書きましたが、ヒップシートはほんと神。
これがあれば、赤ちゃんの長時間横向き抱っこにも耐えられます。

赤ちゃんのミルクタイムで時間をロスすることなく、と言いつつ赤ちゃんも普段どおりの心地よい姿勢でミルクを飲むことができました!

ご参考までに、我が家のヒップシートはこちらです↓


『プーさんのハニーハント』乗車

息子、いざ人生初のディズニーアトラクションへ。

楽しいプーさんの世界に入っていぶかしげな表情。笑
きょろきょろ色んな場所を観察していました

プーさんのハニーハント

『ホーンテッドマンション』で初めてのお化けと対面

プーさんから程よい距離で、ハロウィン時期を避ければ比較的空いているホーンテッドマンションへ

このときは5月だったので、案の定空いててグイグイ進める!

プーさんと比べるとけっこう暗めの演出なので(お化けがテーマなので当然ですが)もしかしたらちょっと怖がるかな?と思っていたのですが、息子、なんなくクリア。
特に怖がることなくお化けたちを見つめていました。

ホーンテッドマンションは3人乗りなので、パパママ赤ちゃん一緒に乗れるのがいいですね。
ディズニーは意外と2人乗りも多い+赤ちゃんも1人カウントなので、3人一緒に乗れないアトラクションが普通にある)

ホーンテッドマンション

『ウエスタンリバー鉄道』で風を感じながら一息

ホーンテッドマンションのあとはマークトゥエイン号へ。
午前中は息子が一番元気な時間帯なので、ここぞとばかりにアトラクションを詰め込みました。

風に吹かれながら乗る初めてのSL列車。
数少ない屋外アトラクションということもあり、子どもも気持ちよさそうでした。

ウエスタンリバー鉄道に乗って興味津々な赤ちゃん

ウエスタンリバー鉄道

『ジャングルクルーズ』で水の世界に

ウエスタンリバー鉄道を降りたあとは、その足でジャングルクルーズへ。
この2つはどちらもそんなに並ばずに乗れるので、だいたいいつもセットで乗っています。

息子は微かな水しぶきを肌で感じながら、不思議そうに見渡していました。

残念ながら、おもしろいお話をしてくれる船長さんには興味示さずでした。。笑

ジャングルクルーズ

~昼~

ランチでちょっと一息

午前中に4つのアトラクションを楽しんで少し疲れたため、ここで軽めのランチ。
大人はスモークターキーレッグ+ビール、息子は2回目のミルクタイムです。

もしまだスモークターキーレッグを食べたことがないという方がいたら、本当に、本気で本当に食べてみることを強くおすすめします。
おいしすぎる・・・!!!ビールとの相性も最高です。

ターキーが在庫不足だったのか、一時期スモークチキンレッグに代わっていた時期もありましたが、最近またスモークターキーレッグに戻ってくれています。

ターキーを食べながらのんびりビールを楽しんでいると、ミルクを飲み終わって満足した息子はお昼寝タイムに。

ベビーカーですやすや寝る息子を眺めながら飲むビールは格別でした。

スモークターキーレッグとビールが楽しめる『カウボーイ・クックハウス』

~午後~

『カリブの海賊』で目覚まし

息子が目を覚ましたあとはカリブの海賊へ。
個人的に最初の方でほんの少し落ちるところが本当に苦手なのですが、その後のドンパチや音楽が好きでついつい毎回乗っちゃうアトラクションです。

一瞬真っ暗になったり、落ちたりするので息子は大丈夫かな?と手をつなぎながら勇気を出して乗ったのですが、やはり息子は動じていませんでした。

もう少し大きくなったら怖がったりするのかもしれないので、かえってこの時期に一緒に乗れてラッキーだったかも。

カリブの海賊

パレードを満喫

カリブのあとは、少し移動してからパレードの場所取り⇒パレードを観覧。
あまり前もって並ばなかったためけっこう遠目に見る形になってしまいましたが、ひさびさに見るパレードは夢いっぱいでとても癒されました。

ちなみに息子はパレードには一切興味を示さず・・・。遠かったせいもあるでしょうが、自分が体験するアトラクションの方が楽しいようです。

トゥーンタウンの『ベビーセンター』で3回目のミルク

パレードのあとはトゥーンタウンへ移動し、パーク内に2か所だけ存在する『ベビーセンター』へ。
70度以上のお湯や哺乳瓶を冷ますための氷水、哺乳瓶を洗うキッチンなど、赤ちゃん連れファミリーにとっては夢のようなスポットです。

もともとミルク用のお湯は魔法瓶に入れて持ってきていたのですが「初ディズニーだしベビーセンターを使ってみたい!」という思いで行ってみました。

普通の商業施設でもお湯があるところは珍しくないですが、氷水まで用意されているところは見たことがなかったので驚きました。

流水で冷ますよりも時短ができて、とっても助かりました。

ベビーセンター

息子のミルクタイムが終わったあと、私もビールタイムで楽しませていただきました!

~夕方~

『イッツ・ア・スモールワールド』で小さな世界へ

親子ともども飲み物でお腹を満たしたあとは、イッツ・ア・スモールワールドで可愛い世界へGO。
わかりやすい明るい音楽と人形の動きで、息子も周りをキョロキョロ。

たぶんもう少し後の月齢だったらもっと楽しめたのかな?とも思いましたが、このときはこのときなりに楽しんでくれていたように思います。

イッツ・ア・スモールワールド

『ザ・ダイヤモンドホースシュー』で早めのディナー

朝予約したレストランへ、時間どおりに入店。
ここはもともとショーを楽しみながらお食事ができるレストランだったのですが、このときはコロナの影響でショーは休止。残念です。

レストランに入り注文をしたあと、トラブルが起きました。

息子、寝ぐずりタイムです。

ちゃんとしたレストランの中で急に泣き始める息子。
「今の今まで1回も泣かなかったので、このタイミングでやめてくれ・・・!」と思いつつ、抱っこやYoutubeで寝かしつけに挑戦。

泣き止まなかったら外に連れ出して夫婦交代で食事しないと・・・と覚悟しましたが、何とか寝かしつけることに成功

最初数分他のお客さんやスタッフさんにもご迷惑をかけてしまいましたが、その後は静かに大人の時間を過ごすことができました。

40周年記念のスパークリングワインもお食事も、どれもとっても美味しかったです!

2023年10月現在はショーも復活しているとのことなので、次回行くときには是非ショーも楽しみたいと思います。

ザ・ダイヤモンドホースシュー

~夜~

パレードの場所取り&4回目のミルクタイム

大人の夕食を終えたあとは、エレクトリカルパレードを良き場所で楽しむために場所取りへ。

すでに並んでいる人も多かったですが、なんとか良さそうな場所を見つけることができました。

待ちの間に息子は本日4回目のミルクタイム。
昼寝もしたおかげか、ご機嫌で過ごしてくれました。

『エレクトリカルパレード』で夜の魔法の世界に

いよいよ待ちに待ったパレード『東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ』の始まりです。
暗い空にキラキラ輝くキャラクター達。わくわくが止まりません。

昼のパレードでは興味皆無だった息子も、エレクトリカルパレードは最後まで飽きることなくじっとまっすぐな瞳で見つめていました。

東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ

ディズニーでの1日を締めくくるべく『スカイ・フル・オブ・カラーズ』へ

パレードを楽しんだあとは、1日を締めくくるための花火『スカイ・フル・オブ・カラーズ』を見るためシンデレラ城の前へ移動。

最後に記念で家族写真を撮ったりしながら待っていたところ・・・

「本日は上空の天候が不安定なため、スカイ・フル・オブ・カラーズは中止といたします」のアナウンス。

がーーーーーーーーーーーーーん。

前回、臨月でディズニーランドに行ったときも同じ理由で花火が見られなかったので、今回こそは・・・!!!と意気込んでいたのでショックが大きい。
とは言え、仕方ない話ではありますが。。。

また次回のリベンジを硬く決意して、この日は潔く諦めることになりました。

スカイ・フル・オブ・カラーズ

お土産購入&駐車場で本日最後のミルクタイム

家族や友人、自分たち用にいくつかお土産を購入。
我が家はチョコクランチが大好きなので毎回複数購入しています。
ひととおりお土産を手に入れたあとは、駐車場へ戻り、息子本日最後のミルクタイムへ。

チャイルドシートに設置されながら、おいしそうにミルクをごくごく飲んでいました。

帰宅

駐車場に戻った時間はすでに21時近く。
普段息子が寝る時間です。

そのため、帰りの車では息子もぐっすりすやすや
家に着いたあとは、ベッドに運んでそのまま朝まで寝てもらいました

(お風呂入れなかったけど、暑い時期じゃなかったし特別な日はOKというルールにしました)

まとめ

生後7か月の息子ですが、朝から晩まで不機嫌になることなく(夕食のレストランで若干のぐずりはありましたが)、1日一緒に楽しむことができました!

アトラクションもたくさん乗れたし、美味しい食べ物も食べられたし、パレードも楽しむことができて大満足です。

家族3人の最高の思い出になりました!

赤ちゃんの生活スケジュールにあわせて行動する必要はありますが、それさえしっかりしていれば、0歳の赤ちゃんと一緒でも十分に楽しむことが可能です。

本記事を見て、少しでもどなたかの参考になれば嬉しいです。

また、冒頭でもご紹介しましたが、この日持って行って良かったアイテムについての記事もアップしています。
ご興味がある方は是非あわせてこちらの記事をご覧ください。

みなさんの初ディズニーが楽しい思い出になることを心より願っています!

03.育児
スポンサーリンク